MHAという選択肢。留学はMBAだけではない。

MHA

今年の5月末に卒業を控えていながら今更ブログを始めることに尻込みしていました。

もともとMHAという日本では馴染みのない学位を少しでも広めようとブログを書こうと考えてたのですが、生来の先延ばし癖がたたり今に至っています。

新型コロナウィルス感染拡大の影響でアメリカの有名大学は東西問わず殆どの大学が休講及びオンライン授業に移行しています。自宅待機の時間が長くなったこともあり、やっと重い腰をあげました。

私の周りには海外駐在や米国MBA留学中の友人が沢山います。彼ら彼女らの多くが口をそろえてアウトプットの大切さを唱えており、その最も簡単な方法がブログを書くことであると教えてくれました。実際に書いてみると、自分の考えを纏めて分かり易い日本語で書くことが如何に難しいことであるか痛感しています。回数を重ねて上手になることを願っています。

このブログではMHAという学位がどのようなものか、米国のヘルスケア事情、ひいては全く関係のない内容まで思いつくままに書いていこうと思います。拙い文章ではありますが、気長にお付き合い頂ければ嬉しいです。

さて、MHAとはなんの略でしょうか。

Master of Health Administrationの略で、日本語では病院経営学修士、医療経営学修士などと訳されることもあります。伝統的にはこの学位を取得した学生の主な就職先は米国の医療機関でした。ところが近年ヘルスケア分野が世界的に注目され、2年間で学ぶ内容も病院経営だけに留まらないことから、卒業生の就職先もコンサルティングファーム、製薬会社、保険会社、スタートアップと多様性を持ち始めています。

私は日本の大手総合商社に勤めていますが、もともとMBA留学を目標に英語の勉強に励んでいました。ところが、会社のサポートを受けて社費でMBA留学をするには倍率の高い社内選考を勝ち抜かなければなりません。社内選考では単に個人の英語力やGMATのスコアだけではなく、現在その人が担当している仕事や上司からの推薦、入社年次なども選考基準として考慮されます。倍率が高いだけでなく、テストスコア以外のある意味自分のコントロール外にあることも考慮されることに、気後れしていたのです。

そんな時に偶々上司からMHA受験の話を持ちかけられました。当時はヘルスケアとは関係の無い部署にいたのですが、会社がヘルスケア事業に注力するにあたり、ヘルスケア及び米国の医療経営手法に精通した人材を育成することを目的としてMHAの派遣制度が新たに誕生していました。

私はMBAに特段強い拘りがあった訳ではなく、「海外に留学し兎に角勉強すること」が望みであったため、学位について拘りはありませんでした。そんな時にこの話を頂いたので、とてもいい機会だと捉え受験勉強に猛烈に励むこととなります。もしも読者の皆さんの中で私の様な思いを持っている方がいれば、留学はMBAだけではありません。その一つの選択肢としてMHAや他の学位を考えてみるきっかけになれば幸いです。

次回は何故数ある大学の中でもコーネル大学を選んだのか、そしてMHAという学位について更に詳しく書いていきます。

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